2011年に開催された展覧会です。
2011年10月4日ー10月10日 プラネットEartH(神戸市中央区)
2011年10月3日ー10月9日 &'s scene(大阪市西区)
「江之口峻史追悼絵画展によせて」
江之口峻史君は2010年11月11日に急逝しました。
享年24才
彼には、ダウン症という障がいがありました。
彼は、いつも元気で明るく、みんなに好かれる人柄でした。
彼は、ポケモンが大好きでした。スピッツの曲も好きでした。
コーラも好きでした。大好きなおねえさんもいました。
彼は、11年間美術教室で絵画を学び、一生懸命描いていました。
2009年に初個展をしました。
初日には、スーツを着てきました。
2010年に絵画コンクールで佳作をもらいました。
表彰式では緊張していました。
今回の個展は江之口君の二回目の個展です。
彼は会場にはいません。
でも、彼が描いた多くの作品があります。
彼の生きた証です。
今回の展覧会は、江之口君を忘れないための展覧会です。
ひとりの人を思い出し、そして新たに知ってもらうことは大切なことです。
多くの方々にご覧いただければ幸いです。
2011年8月30日ー9月4日 海岸通ギャラリーCASO(大阪市港区)
受講生全員の作品を展示しました。
ライプハウスのオープニングを飾る展覧会となりました。